クラシックレコード専門店の入荷情報をお届けしています。最新の中古レコード入荷&在庫情報を検索できます。指揮者/演奏者の人気ランキングも掲載!
※中古品につき売却済みの際はご容赦ください。

人気指揮者 トップ10

第1位
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー

★[1886〜1954]20世紀で最も偉大な指揮者の1人であり、音楽界の巨人とも称されるドイツの指揮者。自身の理想の響きをオケから引き出し、デモーニッシュな表現で聴衆を圧倒した。「フルヴェン」ないし「フルベン」の愛称で親しまれている。

第2位
アンドレ・プレヴィン

★[1929〜2019]ベルリンに生まれ、後にアメリカ合衆国市民権を獲得したピアニスト、指揮者、作曲家。クラシックだけに留まらず、ジャズ、映画音楽、ミュージカルなど多岐にわたるジャンルで才能を発揮した音楽界の巨星。2019年2月28日没、享年89歳。指揮者としての活動は引退状態にあったようだが、最期まで作曲を続けた生涯現役の音楽家だった。

第3位
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー

★[1931〜2018]旧ソ連のモスクワ出身。20歳でボリショイ劇場にてデビュー。チャイコフスキー「くるみ割り人形」の指揮で名を馳せ、ソ連の作曲家の作品を数多く初演した。1957年の初来日後たびたび日本を訪れ、1990年、読売日本交響楽団の名誉指揮者に就任。2001年秋に勲三等旭日中綬章を受章。

第4位
シャルル・ミュンシュ

★[1891〜1968]ヴァイオリン奏者としてゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターを務めたのち、1929年に指揮者デビュー。38年からパリ音楽院管の常任となり、49年から13年間ボストン響の常任、67年に新設パリ管の初代音楽監督に就任する。ドイツ音楽も得意としたが、フランス近代作品に定評があった。

第5位
ロリン・マゼール

★[1930〜2014]クラシック界の巨匠と呼ばれる世界的指揮者。1953年に指揮者デビューし、60年には米国人初のバイロイト進出。2002年からはニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。初来日の63年以降30回近く来日し、N響をはじめ日本の主要オーケストラを指揮した。

第6位
イシュトヴァン・ケルテス

★[1929〜1973]ハンガリー生まれの夭折の名指揮者。アウグスブルク歌劇場やケルン市立歌劇場の音楽監督を務め、1965年から68年にかけてはロンドン交響楽団の首席指揮者も兼任する。世界的な名声のさなか73年4月、テルアビブの海岸で遊泳中に高波にさらわれて溺死。44歳の若さだった。

第7位
カルロス・クライバー

★[1930〜2004]現役時代は天才指揮者の名を欲しいままにした。完璧主義者で、自分が曲をすみからすみまで理解するまで曲を振ろうとしなかったため、レパートリーも少なければ演奏会の回数も少なく、レコーディングはさらに少なかったが、残されたわずかな録音は凡百の演奏家が辿りつくことのできない「超名演」である!

第8位
アルトゥーロ・トスカニーニ

★[1867〜1957]20世紀の音楽史と演奏史に多大なる影響を与えた不滅の大指揮者、20世紀前半を代表する指揮者と言われる。レパートリーは膨大で、大指揮者があまり手がけないような通俗名曲や小品も好んで録音している。

第9位
ハンス・クナッパーツブッシュ

★[1888〜1965]ミュンヘンやウィーンなどで活躍したドイツの指揮者で、「クナ」の愛称で親しまれた。ワーグナーやブルックナーの大家として知られる。1951年から64年にかけて、ほぼ毎年出演したバイロイト音楽祭では主幹的指揮者を務めた。

第10位
ヘルベルト・フォン・カラヤン

★[1908〜1989]オーストリア・ザルツブルク出身、20世紀を象徴する不世出の大指揮者。55年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者に就任、のちに終身指揮者・芸術監督となる。亡くなる3カ月前まで34年間にわたって同楽団で活躍し「帝王」と呼ばれた。